一つ前の記事で、ちろちろが時々スライムになってしまうと書いていたが、傍で彼女を見ている人間としていくつか補足しておきたい。
まず、上記のスライム発言のとき、ちろちろはとても悲しそうだった。
何か嫌なことがあったのだろうな、と思ったけれど、いつか話してくれると思って待っていた。
それから少しして、記事にあった経緯を話してくれたので、せめて私といるときは、そんな思いをさせたくない、と強く思った。
とはいえ、かわいい、素敵、とちろちろに言い続けているのは、別に励ましたいからとかそういうわけでは全くなく。
大好きな恋人を誰にも取られないように、いつでも好き好きアピールし続けてきただけである。引き続き油断は出来ない!全方位警戒である!!今回の記事はそれが言いたいだけだったりする笑
・・・というのは(本気混じりの)冗談として、私もマイノリティとして、絶え間なく大小のルッキズムにさらされてきた。
最初は辛かったが、今は、だいぶ慣れてきた。「化粧が濃い」とか暴言を吐いてくる人は、本当は自分がそれをやりたいからできなくて、それでイライラして言ってしまうんだろう、と思えるぐらいの余裕は持てている。
結局、ルッキズムの黒魔法を打ち破れるのは、「通りすがりの人の悪口より、傍にいる大切な人の褒め言葉を信じること」なのだと思う。だから、私は、今日も、(好き好きアピールも兼ねて笑)、ちろちろにこう呼びかける。
「ちろちろ、ちろちろ、ちろちろさん。
今日もあなたは、世界で一番かわいいです」
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