✓ きゃんきゃんです。前回の記事で述べた通り、なかなか仕事が見つからず…。
✓ 夜職に戻って思ったのですが、意外とパンセクって多いのでは?というお話です。
きゃんきゃんです。あれから1週間、まあ仕事が見つかるわけもなく、とりあえずは眠気をこらえて夜の街にあるミックスバー(ゲイ、レズビアン、トランスジェンダーなど、多種多様なセクシャリティの人たちが集まったバー)で働かせていただいております。
いざ働いてみて思ったのですが、思ったより世の中、パンセクシャル(性別を気にせず人を好きになる人)が多い。
いかにもヘテロセクシャル(異性愛者)!という感じの40~50代のおじさんでも、「ヘテロなの?」と聞くと、「女でも男でもなんでもいいよ。性別なんかどうでもいい」と答えることが多い。それパンセクシャルって言うんだよ、と教えると、「ほえ~そうなんだ」って感じ。
ただ、よくよく考えてみると、パンセクシャルが多いからこそミックスバーが成り立つわけです。「完全なるヘテロ」であれば、そもそもホストorキャバクラ一択のはずだから。
その意味では、「絶対に異性しか愛せない人」って、実はマイノリティなのかもしれません。「俺は異性が好きな”普通”の人間だから!」みたいな言ってくるおじさんも、男の隣に座って飲むし、男にドリンクあげたりするんですよね。「完全なるヘテロ」はそんなことしない。
それが「正しい」とされているし周りの人からもそれを求められるから、ずっと異性としか付き合ってきませんでした、でも、40代くらいになったらそこらへんの期待感や束縛がだんだん薄くなってきて、自分自身もどうでもよくなってきました、という人、結構多いんじゃないでしょうか。
コメント / COMMENT