✓ 仕事探し中のきゃんきゃんです。「外国人」な見た目と名前が災いしてなかなか雇ってくれるところが見つからず、夜職(water business)も検討に入れて探し始めました。
✓ もちろん夜職は眠いしきついし大変なことばかりなのですが、昼職より案外進んでいるかも…と思ったところもあったので、綴っておきたいと思います。
きゃんきゃんです。ちょっと前に、ストレスがすごい職場を思い切って辞めたのですが、「外国人」な見た目と名前が災いして、探しても探しても、なかなか次の仕事が見つかりません。99%採用!と書いてあるような求人でさえ、履歴書を送ったきり何の連絡もこない…ということが続き、いい加減打つ手がなくなってきました。
そこで考慮に入れはじめたのが夜職、いわゆるwater businessです。夜は寝たいし、経験上夜職がいかにメンタルに悪いか知っているので働きたくないけど、私の年齢で貯金1千万円以上ある女性のほとんどが夜職。現実的に考えて、資格もスキルもない高卒の黒人が、日本で昼間ふつうに働いて余裕のある暮らしができる給料をもらえるわけがない。ミックスじゃなくても厳しいんですから…。
というわけでいくつか面接を受けてきたのですが、ちょっと意外だったことがあります。
夜職の面接、昼職の面接に比べて、見た目をどうこう言われないのです。
たとえば、歌舞伎町にある某お店に、面接のためおそるおそる入ったときのことでした。私の姿を一目見るなり、お店の人たちが
「お、おおおおお?おおおおおおおおお!?面接の人!?!?(^^)」
とめちゃくちゃテンション高く喜んでくれて、出てきた面接担当のお兄さんも
・お化粧をしてた
・漢字があまり読めない&書けない人だった
・まず聞かれたのが「好きな食べ物は?」だった
と、よい意味で自由でした。
そのあとも数件、夜職面接を体験しましたが、昼職面接では必ずと言っていいほど「ハーフですか?」「国籍は?」「日本語喋れますか?」と聞かれるのに、夜職面接ではほぼそうしたことを聞かれない。面接担当で出てくる人も、上で書いたお兄さんのほかに、ヘテロセクシャルじゃないと明言する人とかもいて、昼職よりよっぽど自由で多様なんじゃないかと思えてきました。
まあ、その自由さや多様さは、雇用の不安定さやきつさと裏腹なのですが…。それでも背に腹は代えられないので、できる限り選択肢を広げてやれるだけのことをやりたいと思っています。本当は、国籍や見た目に基づかずに雇用してくれる昼職を探したいけど、そんなところなさそうなので(このブログをご覧になった方でもし心当たりがありましたら、教えてくださるとありがたいです。。。)
夜の方が、昼より明るいこともあるんですね。
コメント / COMMENT