✔ ちろちろです。彼女（きゃんきゃん）のどこが好きなのか、と聞かれることがあるのですが、好きなところが多すぎて、いつもうまく言語化できません。
✔ でも、間違いなくひとつ言えることは、私に前に進む勇気をくれるところだな、と、デジタルお絵描きを始めて思いました。
デジタルお絵描きをはじめた。
仕事終わりに毎日少しずつ、絵を描いている。
絵を描くのはずっと好きだったが、小学校の頃、先生に「君の絵は雑だな」と吐き捨てられた記憶を引きずってきた。チラシの裏やノートの余白にちょこちょこ落書きする程度で、真剣に絵を描くことはなかった。
努力しなくていい、否定されることもない、自分だけの閉じた世界にひきこもっていた。
でも、ある時、きゃんきゃんが、
ノートに描かれた私の絵を見て、こう言った。
「デジタルで描いたら？きっとうまくなるよ」
次の日、
タッチペンを購入し、
お絵描きソフトを買っている自分がいた。
いつもそうなのだ。
彼女には、誰にも言えない弱音を吐けるし、
彼女の言葉なら、動けなかった心が動き出す。
前に進む勇気が湧いてくる。
愛の本質ってそういうことなのかななんて、
今日も絵を描きながらかみしめる。
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