私の髪に!同意なしに!触るな!

レシピ / RECIPE

本レシピのポイント(作成者:きゃんきゃん)

✔ 「みんなと違う」という理由で髪をいきなり触られることが多くて本当に嫌だ。

✔ いつになったら人間扱いしてもらえるのだろう。

シャワーは浴びたが、髪をアイロンする暇がなく嫌々ナチュラルヘアーで出勤した朝。
仕事を始めてすぐ、それは起こった。

「うわあーすごーい」
後ろから私の髪を両手で掴んでくる同僚A。

「カワイイー!」
少し遅れて出勤して来た同僚Bも後ろから手を伸ばしてきたので、本能的に避けると、
「何で避けるのよ!失礼な!」
と、怒り気味に言われた。

同僚Aも
「嫌みたいよ、髪触られんの😑」
と、めんどくさい奴を見る目で私を見ている。

ため息が出た。まただ

私のヘアケアルーティンは日本人のストレートの髪の用にはいかない。その日は帰ったらアイロンしようと思ったが触られたおかげで、またシャンプーしてイチからやり直しだ。毛が傷みやすいのと毛量があるので極力ドライヤーを避けたい。自然乾燥が一番良い。だからナチュラルヘアーで出勤するのは嫌だったのだ。こうなるのはわかり切っていたのに。

「みんなと髪質が違うから」
「どんな手触りなのか気になるから」
そんな理由で、何度も髪を触られてきた
拒否すると、ケチだとか潔癖症だとか言われる。
いきなり髪を触られるなんて嫌に決まっているだろうに、「珍しい髪」ならなぜか同意なしに触っていいと思うらしい

以下記事にもあるが、きょうび、ペットだって「触っていいですか?」と聞いてから触るはずだ。いつになったら私は日本社会で人間扱いしてもらえるのだろう。

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