マイノリティ税について

レシピ / RECIPE

(本レシピのポイント(作成者:きゃんきゃん))

✔ マイノリティ(LGBT+)とかは型にはまらず、社会的規範から自由だから、楽だという主張がある。

✔ しかし実際にはマイノリティだからこそ発生するコストがある。

✔ すべての人がより低いコストで「楽」に生きられる社会を作るためにも、多様性をありのままに受け入れる社会を作ってほしい。

某足立区のおやじをはじめ、世の中にはLGBT+などのマイノリティは型にはまらず、社会的なルールから自由で、楽だと思っている人が一定数いるらしい。

しかし、日本に住む混血人種(黒人系)の私からしたら間違いだ。マイノリティだからこそ発生するコストがある

昔、黒人の人に、「黒人は黒人税(black tax)がかかる。白人よりよっぽど見た目にお金掛けないとghettoに見られる」と言われた。
はっとした。私も弟も生きていく上でマジョリティよりよっぽどお金かかってるなと。

私は日本の学校に転校して髪の毛が変だと笑われて虐められた。虐められないようにシングルマザーの親にストレートアイロンを買ってって頼んで、毎朝1時間とか早く起きて髪をストレートにして登校してた。

弟は弟で虐められないようにみんなと同じランドセル、みんなと同じゲームやおもちゃ、「英語は変」「カッコ悪い」と笑われるから英語も話さなくなった。
いじめで病院へ運ばれた事もある。いじめっ子にやり返して怪我をさせてお母さんが菓子折り買って親に謝りにいったり、中学もほとんど行ってない。中にはお金をかけて転校する人もいる。

そういう、黒人税と似たような感じで、マイノリティ税がある。トランスジェンダーの人がいまの日本の法律で手術しないと性別を変更できないように。「普通」を手に入れるためにはとんでもないコストがかかる。

だからちろちろが一度、「私たちも子どもがほしいね」と言った時、前向きな返事ができなかった。日本で親両親女で、片方は肌黒いが黒人で、あまりにも子供がかわいそうとしか思えない。現実的に考えれば考えるほど残酷すぎて、無理だと思った。マイノリティの子供を育てるのは凄く大変だし、お金もマジョリティの何倍もかかる。自分が日本で生きていく辛さを知ってるだけに、ポジティブな返事が出来なかった。ちろちろは悲しそうにしていた。

だから、白石や自民党のおっさんたちは、LGBTが「楽」に生きられてるとか絵空事をぬかしてる暇があったら、多様性をありのままに受け入れる社会を作ってほしい。そしたら、LGBT+だけじゃなく、すべての人がより低いコストで「楽」に生きられる社会を作れるだろう。いい加減頼むよ。

コメント / COMMENT

  1. […] (マイノリティ税について/Minority tax in Japan)黒人の私(きゃんきゃん)だから言えること。マイノリティ税というものがあるということ。Living as a minority in Japan means you have to pay more. […]

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