✓ 彼女とクリスマスのお祝いをしました。
✓ 2022年、今年の漢字「戦」に象徴される通り色々としんどい年でしたが、私たちはそれでもこの日本で、日々生きてます。
本年のクリスマスは24日(土)・25日(日)だったので、彼女とデートを楽しんだ。
「トルバドール」というアメリカ料理レストランで、ナマズのソテーなどめずらしい美味をいただいたり、
Suicaちゃんのクリスマスケーキを食べたり、
虹色のねこねこ食パンを買ったり。
夜はLUSHのキャンドルをたいて、香りを楽しみながら、プレゼントをあけた。
余韻に浸りながら働いていた今週、LGBT等に対する差別発言を繰り返してきたことで知られる杉田政務官が更迭されるというニュースをみた。
最後まで反省を一切見せずの退場であった。
彼女が要職に就いていたことは、日本政府は彼女の言動を支持している、というメッセージを社会に絶え間なく送り続ける行為だった。霞が関で働く私にとってかなりのストレスであったし、沢山の人にネガティブな影響をもたらしたと思う。
2022年、「戦」という今年の漢字に象徴されるように、たくさん辛いことがあって、ただ存在するだけのことが、なぜ認めてもらえないのか、と、苦しく思うこともあった。
それでも、もう2022年は終わる。新しい年に向けて希望を持ちたいと思う。
だから、改めて、この世の中に伝えたい。
私たちは、ここにいる。
日々、ほかの人と同じように、笑ったり怒ったり喜んだり悲しんだりしながら、生きている。
どうか、電車であなたの隣に座るかもしれない一個人として、私たちの存在を認めてほしい。
そんなささやかな願いが、叶う2023年になりますように。
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