✓ 6月のプライド月間!…もあっという間に終わってしまいますね
✓ 少しずつではあるけど、社会が前に進んでいるのでは?と思えた1か月でした
6月はプライド月間(LGBT+の権利を考える月間)ですが、あっという間に6月末を迎えようとしています。関東もいよいよ梅雨に突入して、じめじめしていますね。
だいたいいつもプライド月間は、政府や企業、世の中の「動かなさ」にじりじりする気持ちになることが多いのですが(下記記事参照)、今年はそこまででもなかった気がします。
理由はふたつ。
ひとつは、啓発イベントやレインボーフラッグを割と身近に見かけるようになってきたこと。出張で訪れた高知にて、高知県庁に虹の旗が掲揚されていたときの嬉しい驚きは忘れられません。
ローソンのからあげくんが啓発コラボしてくれたのもすごくうれしかったです。
もうひとつは、励まされるようなニュースをいくつも耳にできたこと。
「虎に翼」の脚本家さんが、同性に恋愛的感情を抱く男性を登場させたうえで、透明化されている存在を描き続けたい、と言ってくださったこと、
LBGT議連が事実婚への手当などを同性パートナーにも認めるよう提言を出したこと、
社会が変わりつつあると思えるようなことが、テレビをつけると耳に入る環境があった、というのは、大変背中を押される状況でした。
勿論、まだまだ色んなことが道半ばだけれど。
高知が誇るめちゃくちゃおいしいお餅「手結山の餅」のように、のびのびと広がる未来を、今年のプライド月間では心に描けたように思います。このおもち本当においしすぎる!!
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